セミナー
自主保全と専門保全の連携で達成する!儲かる生産保全の進め方
~トヨタ生産方式にもとづく全員参加型の保全活動(TPM)~
開催主旨
本講座は、全員参加型の生産保全をテーマに、設備の安定運用と人材育成の重要性を紹介。TPM(Total Productive Maintenance)の基本理念と目的を学び、設備の故障を防ぐための自主保全活動の必要性を詳しく説明します。
具体的には、まず4M(Man, Machine, Material, Method)を適切に管理することで、生産の安定にどのように寄与するのかを解説します。次に、作業者自身が設備点検や小修理を行う自主保全の重要性を理解し、オペレータの育成およびチームワークの向上をめざす清掃・点検活動の定期的な実施方法を紹介します。
また、設備の高度化や新技術への対応における専門保全における迅速な故障対応と日常的な訓練の重要性に触れ、5WHY分析を用いた原因追究や再発防止策を解説。併せて、自主保全と専門保全の連携を強化し、保全活動の見える化を進めることで、チーム全体が現状と進捗を共有できる環境づくりも紹介します。
本講座は、全員が参加することで設備の維持管理を強化し、生産の安定と人材育成を同時に達成する内容となっています。
概要
日時 | 2024年 12月 18日(水) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 46,200円(資料含む、消費税込) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋) TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1.TPM(Total Productive Maintenance)と保全活動 |
1-1 TPMがめざすもの 1-2 生産の4Mと保全 1-3 設備故障と保全 1-4 保全とは 1-5 保全の分類 |
2.全員参加型の自主保全の進め方 |
2-1 生産現場の一日 2-1-1 生産現場の本音 2-2 自主保全とは 2-2-1 全員参加型の自主保全ポイント 2-2-2 自主保全の目的と重要性 2-2-3 自主保全における分担(生産ラインとの保全)の考え方 2-2-4 自主保全の進め方と活動例(清掃、微欠陥、日常点検など) 2-2-5 TPM活動の狙いとTPM活動にもとづく自主保全の進展 |
3.専門保全と自主保全との連携 |
3-1 設備故障時の専門保全の働き 3-2 専門保全による設備停止時間短縮の取り組み 3-2-1 原因追及時の5WHY 3-2-2 原因追及が弱い保全事例 3-2-3 専門保全の技能向上 3-2-4 予備品管理 3-2-5 復元訓練 3-3 設備保全の評価指標(KPI) 3-4 その他の活動 3-5 自主保全と専門保全の連携で儲かる工場に |
4.質疑応答 |