セミナー
【ライブ配信セミナー】「こんな自働化装置が欲しい…でもどうやって?」
自動化装置設計における
「構想設計」の進め方
~装置を検討する際、絶対に外してはならないポイント・「壁」にぶつかった際の発想転換法を解説
開催主旨
工場で生産合理化、自動化設備を開発設計する際に、何から考えていけば良いのか、色々な構成・機構の特徴(長所・短所)があるのか、どのような事を網羅していけば良いのかを悩むものです。
どのような機械を設計開発していくかを決める段階が、「構想設計」です。自動化・合理化を進める手順の中で最も重要な工程となります。
その際の目標値の設定方法、重要となるポイント…より具体的に言えば、
・まず何を決めて、どこから取り組むべきか?
・絶対に忘れてはならない項目は何か?
・特に必要となる発想方法のヒントと発想の転換方法
について、本講座では講師の実体験を基に解説します。
多くの方、特に若手でこうした合理化に取り組んでいきたい設計者の方のご参加をお待ちしております。長年のベテランのノウハウと発想法を、皆さんの現場で活かしてください。
※本セミナーのテキストは、PDFにてお送りいたします。お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入してください。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせください。)
概要
日時 | 2024年 12月 10日(火)13:30~17:00 (13:00 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | お一人様:35,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2024年12月9日(月)17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
●はじめに |
■設計目的(装置が必要な理由) ・従来作業での問題点 ・現状分析 ■設計目標(こんな装置があれば良いのだが…) ・生産能力 ・目標精度 ・自動化レベル ・その他の目標値 ■制約条件(実際、色々問題があって難しい…) ・投資コスト ・開発納期 ・工場建屋ユーティリティ規制 |
●装置構成検討の仕方 |
■動作の分割 ■送り方式 ■部材供給方式 ■加工方式 |
●機構における主な検討項目 |
■最適機構の考え方 ■ハンドリング・位置決め方式 ■部材供給方式 ■メンテナンス対応 ■環境対応 |
●発想の際に抑えるべきポイント |
■既存の技術は? ■変更可能なものは? ■機械化故に可能なことは? ■選択肢を増やすには? ■他の分野での技術は? |
●「壁」にぶつかった際の発想転換法 |
■逆転の発想 ■最新技術のサーベイ ■設計、製造部門との調整 |
●構想設計の実施例 |
●構想の抜けを防ぐ方策 |
■機能の見極め ■コストの検討 ■安全対策 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |