セミナー
不良流出は検査員「ミス」が原因?
外観検査の「仕組み改善」で不良流出を根絶!
外観品質の確保と外観検査の「正しい進め方」
開催主旨
「もし不良品が市場に流れたら!」……
考えただけでも冷や汗が出るのではないでしょうか。
現実に現場はこのような危機に常に向かい合っています。
いったん市場に流出した不良品によって企業の信頼は地に落ち、これを回復するためには多大な時間と、費用、労力を費やさなければならないことは多くの事例が物語っています。
では、不良流出は、出荷前の検品を行う検査担当が職責を全うしていないから起こるのでしょうか?
検査担当者の意識が高ければ、不良はゼロになるのでしょうか?
そうではありません。
たとえ、検査担当者ひとりひとりが職責を十分認識していても、検査業務の【欠陥】や【システムの悪さ】が【不良流出】問題を引き起こします。
本セミナーでは、「不良品を流出させない!」ための外観検査業務の改善策と外観検査技術を、指導講師の豊富な体験と事例をもとに分かりやすく解説します。
品質・検査担当者、品質保証・品質管理・検査部門の責任者はもとより、開発・設計技術者、外注指導者、工場管理・監督者の方々の受講をお勧めします。
概要
日時 | 2025年 1月 21日(火) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:46,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
1.外観検査の問題を明確にする |
1)外観検査の問題点をチェックする ①作業員の問題 ②限度見本の問題 ③管理・体制の問題 2)検査の目的と品質管理 3)外観検査の問題点のまとめ |
2.外観検査の問題と対応策 |
1)外観検査の特徴 2)外観検査の暖昧さへの対応 ①パネル(検査員)の管理 ②限度見本・標準見本の管理 ③再現性の数量化とデータ解析 3)外観不良への対応 4)外観検査の問題と対策の検討 |
3.パネルの選び方と育て方 |
1)パネルはどんな人を選ぶべきか 2)検査適性テストと活用ポイント 3)識別力のあるパネルの選び方 4)パネルの訓練方法と日常管理 5)パネルの選び方と育て方のまとめ |
4.品質基準の設定と見本の管理 |
1)段階見本の設定 2)限度見本、標準見本の作り方 3)効果的な限度見本の工夫 4)品質基準の設定と見本の管理のまとめ |
5.外観検査の評価とデータ解析 |
1)数量化のポイント 2)データ解析のやり方とポイント 3)評価とデータ解析のまとめ |
6.検査管理と外観不良ゼロ活動 |
1)検査計画を立てる 2)外観不良ゼロへの取り組み方 3)外観不良は全社的に対応する 4)検査管理と外観不良ゼロ活動のまとめ |
7.まとめ 質疑・応答 |
個別相談(希望の方のみ) |