セミナー
やさしい電気・電子教室
~機械技術者としてこれだけは知っておきたい
電気・電子知識のポイントをやさしく解説!~
開催主旨
◎機械の設計や製作、運転、保守管理などに携わる現場技術者に、電気の正しい知識と理論どおりに電気を働かせるための技術、さらにトラブルに際して効果的かつ速やかに処理するための手法をやさしく解説指導いたします。
◎「電気がにがて」という機械技術者に最適です。自動化関係者はもちろん、多数の方々のご参加をお待ちしております。
※本セミナーを受講される方には、講師の著書「図解 シーケンス図を学ぶ人のために」を当日提供いたします。
概要
日時 | 2025年 5月 30日(金) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 48,400円(資料含む、消費税込) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を送付いたします。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込について |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1. 電気回路に必要な各種機器の説明 |
-まず、電気器具の知識をもつとよい- ⑴ボタンスイッチ ⑵マイクロスイッチ ⑶電磁リレー ⑷電磁接触器 ⑸配線用遮断機 ⑹表示灯 |
2. 電気・電子回路に用いられるセンサのはたらき |
-自動回路にはセンサが必要- ⑴位置の検出(リミットスイッチ) ⑵場所の検出(光電スイッチ) ⑶温度の検出(温度スイッチ) ⑷時間の検出(タイマ) |
3. 電気回路を読むための図記号 |
-図記号を覚えないと回路が読めない- ⑴電気器具の図記号 ⑵電気回路図の表し方 |
4. 基本的な電気回路 |
-複雑な電気回路でも基本回路の組合せ- ⑴直列回路 ⑵並列回路 ⑶ブレック接点回路 ⑷禁止回路 ⑸排他的OR回路 ⑹自己保持回路 ⑺インターロック回路 ⑻タイマによる遅延動作回路 |
5. 自動化のための実用電気回路 |
-覚えておくと非常に便利な回路- ⑴一定時間後に動作する回路 ⑵一定時間だけ動作する回路 ⑶順番に動作する回路 ⑷非常のときに全て停止させる回路 ⑸一定の位置に停止させる回路 ⑹チョイ回しする回路 |
6. ICによる基本論理回路 |
-電子回路は基本論理回路により構成される- ⑴AND回路 ⑵OR回路 ⑶NOT回路 ⑷NAND回路 ⑸NOR回路 |
7. ICによる基本的な電子回路 |
-複雑な電子回路でも基本回路の組合せ- ⑴二重否定回路 ⑵二入力禁止回路 ⑶排他的OR回路 ⑷自己保持回路 ⑸インターロック回路 ⑹多数決回路 |
8. 自動化のための電動機制御回路 |
-自動化には動力源として電動機が良く使われる- ⑴電動機の始動制御回路 ⑵電動機の正逆転回路 ⑶電動機の寸動運転回路 ⑷電動機の遅延運転回路 |
9. 機械・設備の応用自動化回路 |
⑴穴あけ専用機の制御回路 ⑵タップ立て専用機の制御回路 ⑶ドリル折損検査機の制御回路 ⑷自動搬送の制御回路 |
10. 質疑応答 |