セミナー

【ライブ配信セミナー】
「あの人しかできない・わたし分からない」=無責任・非効率の温床!

「業務整理・省人省力化」の原理原則
「効率の悪い業務の見える化」×「余計な業務をトラブルなく「バッサリやめる」
=省力・省人化・職場の活性化

開催主旨

「仕事が多すぎる!」
「手がとても足りない!」

仕事の要求の多種多様化・メール・システム化による仕事の仕方の変化・ブラックボックス化により
より「私しらない・あの人しかいない(属人化)」を加速させ、特定の担当者への負荷が増しています。



デジタルツールやシステムにより業務を省力化しようとしたところ、仕事の個人管理による、連帯感の減退、チーム生産性低下…
業務全体への理解が減り、個人主義・無責任がはびこり、ますます「人手が足りない」などという悪循環に繋がっているケースも少なくありません。


貴社ではいかがでしょうか?


本セミナーでは、多様な就業環境の中でも、一人一人の負担を軽減し、残業をさせず、生産性を高めるために「非効率・不要な仕事の見える化」「不要な仕事を辞める=業務の整理整頓術」について、具体的な事例とともに、「真に」生産性を上げる、業務改革の取り組み方について解説します。

 

特に「見える化」を単なる「進捗管理の見える化」と位置付けてて業務改善を行い、改善が進まない・袋小路に落ちってしまっているケースの方には、非常に参考になる内容です。ぜひ「見える化」の意義・活用の仕方を学んでください。

 

【受講者の声】

・「仕事をやめるカイゼン」という発想に驚きました!業務は効率的にやるものと思っていました。仕事の見える化は前々から取り組んでいましたが、重要なことは「異常の見える化」であることを始めて知りました。「進捗状況の見える化=見える化」と思っていたので、成果が出ない業務改善活動になってしまっていたことがよく理解できました。

 

・「あの人しかわからない」毎日残業が多く誰も手伝ってくれない中、一人で仕事をしてモチベが落ち、人が定着しない職場環境になっていました。この研修でタスクを見える化し、チームで繁閑の波を吸収する手法はまったくアタマになく、驚きました。これを活用すれば、よりチーム力「みんなで仕事を終わらる」職場をつくれそうです。

概要

日時 2025年 5月 28日(水)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:46,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問い合わせ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

松田 順一 氏

このセミナーを申し込む

プログラム

1.業務を取り巻く環境変化と今の問題点
 ・要求の多種多様化(ロングテール化)が仕事を小粒化させ、チームとしての仕事を減らす
 ・メール・Teamsなどのツールによる1To1コミュニケーションが仕事の属人化・ブラックボックス化を促進。
  「私しらない・あの人しかわからない」…だらけの無責任・非効率・孤立な職場化が加速。
 ・テレワーク・リモートワークがさらなる拍車
2.気が付けば「非効率・低生産性の職場」の完成
 ・仕事の小粒化が進み、アイテム数の増加が仕事の「余計な手間」を増やす。
 ・OJT・チーム業務の減少が、若手が育ちにくい環境を生む
 ・マニュアル完備・手順トレース型の仕事の仕方=「考えない・無責任化」を促進。
  仕事の効率化機会を奪う。
 ・能力差が拡大。出来る人にばかり仕事が集中「あの人しかできない・わたし分からない」
  慢性的な残業で出来る担当者を疲弊させる。
【演習】自職場・自分の残業の発生理由を考えてみる。何が無駄を生むのか?どうしたら減らせるのか?
 
3.仕事の2S(整理・整頓)改善で、価値のない仕事を「バッサリ減らす」
 ・価値を基準。優先順位をつけ、価値のない・低い業務をやめる。
 ・各種ツールによる「(無駄な)コミュニケーション」の回数を減らす
 ・リーンスタイルで小さく失敗し、大きく成功=やり直しを減らそう。
 ・仕事の統合で無駄な重複を減らそう。
 ・仕事の連結で「段取り」回数を減らそう
 ・仕事の一個流しでスイッチングロスをなくそう
 ・仕事の一列待ちで特急ロスをなくそう
4.「仕事の見える化」改善でロス仕事を徹底的に減らそう
 ・WBS(Work BreakDown Structure)による計画の見える化で計画漏れのロスを減らす
 ・「見える化」で「安心して忘れる管理」でアタマの中の情報を整理する=記憶する情報を減らそう。
 ・進行基準から完成基準による進捗の見える化で納期遅延ロスを減らす
 ・チーム優先度の「見える化」不要不急な仕事を減らそう
 ・「残業の見える化」で「みんなで仕事を終わらせる」チーム協業心を高め、平準化ロスを減らそう
【演習】かんばん方式のタスク管理ボードにより、タスク管理の運用術と改善術を習得
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス