セミナー

【会場×ライブ配信セミナー同時開催】
AI活用の生販計画立案など新世代のモノづくり手法を学ぶ!

[在庫削減]と[リードタイム短縮・生産性向上]を両立するモノづくり改革の進め方
~顧客ニーズの多様化・材料高騰局面だからこそ「今」取り組みたい実践的手法~

開催主旨

 顧客ニーズの多様化による需要のばらつき増大、材料価格の高騰、人材不足などモノづくりの環境は厳しさを増しています。

 在庫を活用することは、環境変化に対応する1つの手段ですが、ムダな在庫は資金繰りを悪化させ、経営を圧迫する存在になってしまいます。在庫を削減しながら、部品不足による納期遅延を起こさない課題を解決するためには、「適正な安全在庫量の設定とリードタイム短縮・生産性向上」が必要です。そのポイントは、安全在庫量を維持管理し、モノづくりを手戻りのない一貫プロセスに改革することです。

 本セミナーでは、「リードタイム短縮・生産性向上」による会社全体の在庫削減の手順と実践ポイント、リードタイムの長い部品の安全在庫量、最も得になる経済発注量の設定方法、AI・機械学習活用の生販計画立案モデル構築および生産計画への活用ポイントなどを、演習と実践例を交えて解説します。

 講師が提供するexcelシートにて安全在庫量や適切な発注量を設定から、コストメリットの高い生産計画の立案までをリアルタイムに実施いただき、「在庫削減」と「リードタイム短縮・生産性向上」を両立する考え方とノウハウが体得できます。ぜひこの機会に多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

-事前にExcelシートを配布します-
セミナーで使用するExcelシートは、自社のデータで最適な在庫量などが設定できます。Excelが利用できるパソコンをご準備ください。

概要

日時 2025年 9月 19日(金) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能)
会場

会場またはライブ配信の選択制

日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。

ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
※ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料 48,400円(資料含む、消費税込)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

⇒ プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を送付いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
申込み締切日 ライブ配信の申込み締切日
2025/9/16(火)17:00 受付締切
※資料のご郵送に伴い、お申込み締切日が早くなります。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

小川 正樹 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1.顧客ニーズの多様化に対応したモノづくり
1-1 経営環境の変化に対応したデジタル時代の生産・在庫管理
1-2 顧客ニーズの多様化と4つの対応策
1-3 リードタイムと在庫から見たもの作り作戦
1-4 生産方式の特性と生産・在庫管理の関係
1-5 在庫の仕組みと在庫を持つ理由
■演習:あなたの会社における、在庫を持つ長所と短所は何ですか?
2.リードタイム短縮・在庫低減の可能性分析
2-1 リードタイムと在庫の構造を分析
2-2 リードタイムから見た在庫の活用ポイント
2-3 適正な製品在庫の目標値を設定
2-4 在庫削減に向く生産方式は
2-5 リードタイム短縮による在庫低減事例
3.生産品種と数量の変動に対応した強いモノづくり改革
3-1 顧客要求リードタイムと供給可能リードタイムを整理
3-2 顧客要求リードタイムからデカップリング(在庫)ポイントを設定
3-3 生産計画と在庫管理のツボとコツ
3-4 製品在庫、仕掛在庫、部品在庫の低減策
4.発注方式と基準在庫量・安全在庫量の設定
4-1 リードタイムを考慮して安全在庫量を設定
4-2 安全在庫量を加味して基準在庫量を設定
4-3 欠品を起こさない発注点の求め方
4-4 最も得になる買い方
4-5 環境変化に対応する不定期・不定量の発注方式へ向けて
■演習:実践!Excelで欠品を起こさない最適な安全在庫量を設定する
            実践!Excelで最も得になる発注量を設定する
5.生産計画によるリードタイム短縮と在庫活用
5-1 生産計画とコスト的にメリットのある負荷調整
5-2 ネック工程を活用する生産計画の立て方
5-3 AI・機械学習活用の生販計画立案モデルを構築
5-4 AI・機械学習を活用した需要予測のプロセス
5-5 AI・機械学習を活用した生産計画立案の自動化の進め方
■演習:実践!Excelでコスト的にメリットのある生産計画を立案する

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