セミナー

【ライブ配信 & 後日の録画視聴も可能】
【2025年版】EU環境規制の最新動向
~カーボンニュートラル政策、サーキュラーエコノミー政策を中心に

開催主旨

2期目となるフォンデアライエン欧州委員会体制は、1期目に推進した環境重視のグリーンディール政策から、産業競争力の強化に向けた政策へと大きく転換しています。

本セミナーでは、まずEUの政治動向、政策転換の背景、新産業戦略の特徴について概観した上で、EUのカーボンニュートラル政策やサーキュラーエコノミー政策の最新動向、関連法規の審議状況を解説し、今後を展望します。

また、近年注目を集める「ネイチャーポジティブ」を巡る国際的な動向、そしてEUの生物多様性政策について紹介します。

さらに、トランプ米大統領による関税政策のEUへの影響、EU-中国関係の状況など、最新のトピックも取り上げる予定です。

習得可能知識

・EUのルール形成プロセス
・EUの政治情勢と産業戦略の特徴
・EUのカーボンニュートラル政策、関連法規の最新動向
・EUのサーキュラーエコノミー政策、関連法規の最新動向

 

録画参加

※当日の参加が難しい方は録画視聴のみでも申込み可能です。録画はセミナー終了後2週間視聴可能です。

(録画は、オンライン参加者もご視聴いただけます。オンライン参加時にご自分のビデオ録画を望まない方は、カメラOFFにしてご参加ください。) 

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)

概要

日時 2025年 9月 17日(水)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場

ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。

受講料

お一人様:35,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2025年9月16日(火)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

橋本 択摩 氏

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プログラム

1. EUのルール形成
 1-1  EUの主要機関
 1-2  EUの意思決定プロセス
 1-3  EUの規制力(ブリュッセル効果)
2. EUの政治動向
 2-1  欧州議会選挙後の動向
 2-2  新産業戦略:クリーン産業ディール
 2-3  規制簡素化の動き:オムニバス法案
3. カーボンニュートラル政策
 3-1  乗用車・小型商用車CO2排出量規則
 3-2  炭素国境調整措置(CBAM)
4. サーキュラーエコノミー政策
 4-1  持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)
 4-2  自動車設計・廃車管理における持続可能性要件に関する規則(ELVR)
5. 生物多様性政策
 5-1  注目高まる「ネイチャーポジティブ」
 5-2  自然再生法 (NRL)
 5-3  森林破壊防止規則(EUDR) 
6. まとめとその他注目点
 6-1  まとめ
 6-2  注目トピック①: 対米関係
 6-3  注目トピック②: 対中関係
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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