セミナー
【ライブ配信セミナー】
【事例でわかる】
設備保全技術と寿命管理手法
~故障解析・設備診断技術によるダウンタイム削減&長寿命化戦略~
開催主旨
設備の故障や劣化は、突然の事故や品質不良を引き起こす原因となり、製造業をはじめとする多くの業界にとって深刻な課題となっています。こうした課題に対応するためには、適切な保全活動の実施が不可欠です。保全活動は、設備に起因する事故や品質不良の防止に加え、故障やダウンタイムを最小限に抑え、設備の寿命を最大限に延ばす効果があります。しかし、その有効性を理解し、現場で実践するためには、専門的な知識とノウハウが求められます。
本セミナーでは、保全技術の基礎から、近年特に注目されている予知保全の技術までを幅広く学び、設備の故障を低減し、寿命を最大限に延ばすための具体的な手法をご紹介します。特に、設備の寿命延長に向けた方法論や技術に焦点を当て、故障原因の分析、劣化予防のための設備診断とその活用法についても詳しく解説します。
劣化のメカニズムや診断技術を正しく理解することで、現場における保全活動の質を高め、より効果的な対策を講じることが可能になります。
受講対象者
・保全技術について基礎から最新の技術までを学びたい新人から中堅技術者
・設備の保全方法を改善したいと考えている方
・生産技術、設備保全、設備管理、生産管理、装置開発などに携わる方
概要
| 日時 | 2026年 2月 20日(金)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
|---|---|
| 会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
| 受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
| 問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
| FAX申込みについて |
講師
プログラム
| 1 設備保全とは |
| 1-1 保全活動による工場の活性化 ~ある工場での取組事例~ ⑴ 当初の状況 ⑵ 保全データからの解析結果 ⑶ 保全対策 ⑷ 保全体制確立のための活動内容 ⑸ 教育活動 ⑹ 保全体制確立の結果は? ⑺ 保全活動の成果 ⑻ 部門間連携の重要性 1-2 設備保全の目的 ⑴ 設備保全の定義 ⑵ 設備保全の目的 ⑶ 設備管理との違い ⑷ メンテナンスとの違い 1-3 設備保全の効果 ⑴ 品質向上 ⑵ 稼働率向上 ⑶ 安全性確保 ⑷ その他の効果 1-4 設備保全の種類と考え方 ⑴ 保全活動の歴史 ⑵ 保全活動の種類 ⑶ 保全活動の体系 ⑷ 事後保全 ⑸ 予防保全 ⑹ 定期保全 ⑺ 予知保全 ⑻ 保全方式の種類と特徴 |
| 2 設備保全の進め方 |
| 2-1 保全体制の構築 ⑴ 保全方針・目的・目標の決定、組織構築 ⑵ 設備の現状把握・分析・課題特定 ⑶ 保全計画の策定 2-2 保全方式の選定 ⑴ 保全方式選定のための分析 ⑵ 設備の劣化と劣化曲線 ⑶ 故障モード分析:FMEA ⑷ 設備保全のリスク分析:RBM ⑸ FMEA とRBM の関係 2-3 保全記録解析から保全対策へ ~事例紹介~ ⑴ 保全記録の重要性 ⑵ 保全記録の解析 ⑶ 結果の考察 ⑷ 保全記録からわかったこと ⑸ 原因分析からわかったこと |
| 3 設備の故障と診断 |
| 3-1 故障とは ⑴ 故障の定義 ⑵ 故障の分類 3-2 保全記録解析から故障原因解析へ ~事例紹介~ ⑴ カムフォロアの故障解析 ⑵ エアーシリンダーの故障解析 ⑶ 保全記録・原因分析からわかったこと 3-3 設備診断技術 ⑴ 設備診断技術とは ⑵ 故障解析と診断 ⑶ 振動法 ⑷ 潤滑管理 ⑸ 診断方法と解析機器 |
| 4 設備の寿命管理 |
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4-1 設備寿命 |
| 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |





