セミナー

オンデマンド講座!
フィジカルAIの世界動向を掴む!

ヒューマノイドSIerに求められるスキル要件と中国・米国における最新開発動向

開催主旨

※録画視聴講座となっております。入金を確認できましたのちに、ご視聴のためのURLと配布資料(PDF)をお知らせいたします。

※本講座は「Peatix」にて申し込みを受け付けております。

 2020年代以降、AI技術の発展を背景に、米国と中国の2国間におけるヒューマノイド(人型ロボット)の研究開発が活発化しています。そして、2025年からは工場や物流現場での運用が試験的に始まっています。

 最近のヒューマノイド開発で重要な役割を果たしているのが、VLA(Vision-Language-Action)モデル「RT-2」と物理シミュレーション「Genesis」です。VLAモデルを搭載したヒューマノイドロボットは人間が指示したタスクを理解し、周囲の状況を把握しながら適切に行動生成できると期待されています。また、Genesisは現実世界の43万倍の速度でロボットの学習を可能にする革新性で注目され、Genesisの物理エンジンと強化学習によりヒューマノイドの歩行動作を高速に生成した例など、ロボット制御の学習を飛躍的に高速化すると期待されています。

 本講座では、ROSをはじめロボット制御に詳しい専門家が、公開情報などをもとにRT-2のモデルを分析するとともに、VLAモデルおよびローカルLLM、VLAモデル、Genesisによる動作生成への適用と有効性を解説。これを踏まえ、ヒューマノイドの研究開発で後塵を拝したわが国が進むべき道として「ヒューマノイドSIer」の可能性と求められるスキル要件を紹介します。また、中国・深圳を中心に現地の技術動向をウィッチする専門家が、中国UnitreeやPuduに代表されるヒューマノイドや中国製協働ロボットの開発動向や実用化の状況を解説。併せて、米国で活動するアナリストがAgility Robotics社やApptronik社、Figure社など主要ヒューマノイド開発プレイヤーの事業戦略や先行的なユースケース開発などを解説します。

 

※録画視聴のためのURLは配布資料とともにご登録いただきましたメールアドレスにお知らせします。

概要

申込期限

2026年 1月 30日(金)

※録画視聴は2/14まで可能です。

受講料

受講料:11,000円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分)
※入金を確認できましたのちにご視聴のためのURLと配布資料(PDF)をお知らせいたします。

主催 日刊工業新聞社
問合せ先 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

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プログラム


□解説1(40min)

「中国におけるヒューマノイド・協働ロボットの開発と利用の最新動向」
(講師:スイッチサイエンス国際事業開発 高須 正和 氏)

【概 要】
中国は世界最大のロボット生産国となっており、また、ヒューマノイドへの投資はAI投資の一環として増大しており、未来志向を背景に、エンボディドAIの発展と結びついています。また、ロボット向け半導体やインテリジェントモータ(QDD)の進化、ROSコミュニティによる人材育成、そして、巨大な市場と開放的なサプライチェーンが中国のロボット産業の成長を支えており、わが国のロボット産業への影響度はより一層強くなっています。

 解説1では、ヒューマノイドと協働ロボットに焦点を当て、中国のロボット産業の現状を通じて、技術的優位性と人材育成基盤の2つの側面から、ロボット関連産業が加速度的に伸びている理由を解説します。

□解説2(40min)
「米国におけるヒューマノイド開発動向と普及に向けた課題」
(講師:デロイトトーマツベンチャーサポート Innovation Research Team チームリード / Deloitte Consulting US San Jose Senior Manager 半村 三奈 氏)

【概 要】
 ヒューマノイドの市場規模は、2050年までに全世界で4.7兆ドルになる可能性を秘めており、数少ない「大化け」市場の1つと言われています。ただし、その爆発的な普及に向け技術的な障壁が多数存在する。解説2では、これらの克服をめざす動きと、その克服までのタイムラインについて、米国のヒューマノイド専門家にヒアリングした一次情報を織り交ぜつつ解説します。

 米国では、すでに物流や製造、ホームユースなど幅広い業界で先行的なユースケース開発が進展します。Agility Robotics社やApptronik社、Figure社など主要ヒューマノイド開発プレイヤーが、どのような領域に注目し、その領域で「使いものになる」ヒューマノイド開発をめざし、どのような戦略を立てて熾烈な競争をしているのかを解説します。

□解説3(70min)
「VLAモデル・Genesis・ローカルLLMのロボット開発への適用方法とヒューマノイドSIer戦略」
(講師:想造技研 代表取締役 滝沢 一博 氏)

【概 要】
  解説3では、前段に、公開情報などをもとにRT-2のモデルを分析するとともに、VLAモデルおよびローカルLLM、VLAモデル(ロボット基盤モデル)、Genesisによる動作生成への適用と有効性を解説。ロボット基盤モデルの活用による開発の効率化や(難易度の高い)固有タスクに対応する際のロボット制御の使い分けなどをコメントします。

 後段では、ヒューマノイドの研究開発で後塵を拝したわが国が進むべき道として「ヒューマノイドSier戦略」と、求められるスキル要件などを解説します。ロボットSierの要素に加え、得意領域(アプリケーション)を背景とした顧客および固有タスクごとへの対応力などに言及します。

□質疑応答(13:25~)

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