セミナー

会場で実際に動きを見られる、操作体験ができる!
実機で学ぶ、自動化における協働ロボット選択のポイント

開催主旨

省人化と効率化を目指して自動化を進める中で、特に注目されているのが「協働ロボット」の導入です。産業用ロボットの選定や運用について悩まれる企業も多い中、安全性の高い協働ロボットがその解決策として広がりを見せています。本セミナーでは、協働ロボットの基礎から導入手順、法令、運用方法に至るまでを詳しく解説します。実際にTechman Robot社のカメラ内蔵協働ロボットを使用した操作デモを通じて、協働ロボットの利点や活用方法を体感し、導入に向けた具体的なステップを学んでいただけます。実際の事例紹介を通じて、協働ロボットが生産現場でどのように活用されているかご理解が深まれば幸いです。

習得可能知識

・協働ロボットの基礎知識:協働ロボットと従来の産業用ロボットとの違いや、特長についての理解
・導入に向けたステップと法令:導入に必要な準備や関係法令を踏まえた導入手順
・事例紹介と操作デモを通じた実践的な技術:実機操作体験による効果効用の理解

 

概要

日時

2026年 3月 11日(水) 13:00~17:00
(12:30 受付開始)

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:35,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

齊藤 圭司 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 協働ロボットの基礎と特徴
(1)自動化におけるロボットの選択
    自動化を考える際の選択肢の再確認
(2)従来の産業用ロボットと協働ロボットの相違点
    基本概念と特徴、安全性や操作性のメリットについて
(3)選定のポイント
    産業用ロボットとの比較、各社のポイントを解説
(4)ヒューマノイド(人型ロボット)
    進化を続けるヒューマノイドが現場に浸透する可能性と実態
2. 協働ロボット導入に向けた準備
(1)協働アプリケーション
    すでに協働ロボットと呼ばないISOと関連法令の解説
(2)導入のステップ
    人作業の置き換えを目的として、導入に必要な準備を実践的に解説
(3)概算費用
    ロボットSIer目線での費用計上と設備償却について
3. 実機デモと応用操作紹介
(1)TM Robot実機による操作デモ
    Techman Robot社のカメラ標準搭載協働ロボットで、実際の操作デモを実施
(2)付加機能の活用メリット
    カメラ搭載型協働ロボットの現場での活用例、効率化の手法について解説
(3)運用における注意点
    動作距離と速度によるサイクルタイムの変化
4. 協働ロボット導入事例と成功のポイント
(1)内製志向型とロボットSIerお任せ型
    人作業の付加価値があるか無いかで取り組み方が変わる
(2)導入事例における成功ポイントや問題解決の事例説明
5. 質疑応答

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