顕彰事業

(2009年)
第52回 十大新製品賞 本賞

新製品技術

新世代電気自動車 i-MiEV(アイ・ミーブ) (三菱自動車)

 走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代タイプの環境対応車。化石燃料からの脱却が求められる中、エネルギーの多様化を示す先例的な自動車と位置付けられる。459万9,000円と高価だが、初年度分の2,000台は完売している。

 リチウムイオン電池と高性能モーターを組み合わせ、充電1回当たりの航続距離を160キロメートルとした。鉛電池を使った従来型の電気自動車(EV)から飛躍的に航続距離を改善。実用性を高めた。アイ・ミーブのリチウムイオン電池は耐久性にも優れ、10年間15万キロメートルの走行で容量80%を維持する。

 エコでありながら軽快な走りも持ち味の一つ。最大トルクは三菱自動車の軽自動車「アイ」のターボ仕様車に比べ2倍の180ニュートンメートルを発揮する。2010年度から個人向けにも発売、年販5,000台を目指す。11年度に1万5,000台以上、早期に3万台の生産を目指す。

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