セミナー
【会場×ライブ配信セミナー同時開催】
ミスが減らないのはマニュアルが悪いから?
マニュアル厳格化してもヒューマンエラーが減らない理由
【人間重視】のヒューマンエラー防止法
-「無料コンサル3回権利」付き-
開催主旨
ヒューマンエラーによる「トラブル」が発生すると、多くの会社では、いそいそと「ルールやマニュアル等を強化」し、教育と称して反省を迫ります、
「マニュアルも見直したし、反省もさせた。万事解決!」
となればよいのですが、実際そうはならず、相変わらずトラブルは減らず、現場は疲弊していく・・・。
いったいなぜか?
それは、マニュアル・ルール強化の本質とは…
「言われた通りの手順を守れ」ということであり、結果、現場のスタッフを言われたことしかやらない「考えない集団」化してしまうのです。
『結果、「考えない集団」がエラーを繰り返す見事な「負の連鎖」を繰り返してしまいます。
『こんなにマニュアルを作りこんだのに…!
周知徹底したのに…。
社員のポカミスが減らない。
ウチの社員には何をやっても駄目なんだ!!』
と管理側が諦めてしまう前に…
「現場の改善の知恵が日常化する組織風土」の構築をお勧めします。
そもそも『ミスしよう』と思って、ミスする社員なんかいません。
本質的なポカミス・ヒューマンエラー防止の鍵は、人間が本来、保有している「良くしたい」との「善なる思い」に働きかけ、『わくわく』感を生み出し自発的な改善の知恵が日常化する「人間重視」の仕組みを作ることなのです。
ミス・ヒューマンエラーは人間が関与するあらゆる分野に存在します。
こうしてヒューマンエラー防止の各種方法論を様々な専門家が実践してきた訳ですが、やがて限界に直面し、行き着く先は「人間のモチベーション」にたどり着きます。
「ヒューマンエラーは人間が引き起こす」
のであるから、
「ヒューマンエラーは人間が防げるではないか?」
との考え方に、必然的にたどり着くのです。
本セミナーは演習主体の実践型セミナーとしてデザインしており、「簡単に実践できる仕組み」を提供いたします。
「難しい仕組」は構築しても実践が難しく、「簡単に出来る仕組」は直ぐに実践が可能になります。
ご受講いただい後、「気に入った内容」を即、職場で実践いただけます
『ルール強化はもう限界だ!』と感じている方や、現在実践中の「QC活動」「ヒヤリハット運動」「品質改善活動」など従来手法に限界を感じている方々のご参加をお待ちしております。
受講者の声
・『ヒューマンエラーは半ば「諦めの課題」だった。今回のお話を伺い、明日からの業務に活かすことができると思った。一年後に振り返りのために再度受講したい』
・『目から鱗が落ちる思い。ヒューマンエラー対策を行ってきたが、作業者がやる気をなくした状態だった』
・『心理学的なアプローチについてご紹介いただいたので、簡単にできるところから実践していきたいと思いました』
・『とても分かり易く、すぐ実践できるところが良いと思いました』『期待通りで社内展開できる』
・『オンラインだったが有意義に学習できた』『人間のメンタルな部分の重要性を理解』『動機付けのヒントが得られた』
・『Webセミナーはやりづらかったかもしれないが、経験を交えた分かりやすい説明で充実した1日でした』
・『今期待されている役割に合致しており自分になかった気づきを得られた』
・『今回のセミナーは内容が濃い、壁にぶつかった際には講師の関先生にご相談させてもらおうと考えている』
本講座の特徴
(1) 人間が保有する「人間力」の醸成と発揮を促す方法論をバックボーンにしています。
(2) 人を動かす人間重視の仕組として、「リスクマインドと品質マインド」の醸成法を体験いただけます。更に基盤となる心理学的な人間関係向上法も登場させます。
(3) 受講対象:開発・設計・製造&研究・企画部門、品質保証・保全部門、運用・運転部門、事務部門、人材育成・教育部門等のスタッフ&マネージャー、管理層、改善推進者等。
(4) 受講後の修得知識:ヒューマンエラー防止のための「仕組み考案のコツ」、「リスクマインド醸成法」、「品質マインド醸成法」、「リスク管理実践法」、「品質改善実践法」等。
(5) 講師はSI分野で日本初のCMM®レベル5(※)を達成しており、『工場管理』2018年2月号(日刊工業新聞社刊)に「人間重視のヒューマンエラー防止法」特集記事を掲載。
(※)CMM:世界的に著名な改善モデル Capability Maturity Model and CMM are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.
■無料コンサル権3回分付き
ご受講された方は後日、Zoomあるいは対面により、いつでも3回まで関弘充講師のコンサルを無料で受けることが出来ます。
概要
日時 | 2024年 12月 20日(金)10:00~17:00 (9:30 受付開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | 【会場またはライブ配信の選択制】 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料、消費税含む) 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 受講料 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
日刊工業新聞社 | ライブ配信の申込み締切日 2024/12/17(火)17:00 受付締切 資料のご郵送に伴い、お申込み締切日が早くなります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
第1章 ヒューマンエラーと人間重視 |
1.1 ヒューマンエラー防止活動の基盤 1.2 ヒューマンエラー防止と本セミナーの主張 |
第2章 失敗を繰り返さないための「人間力の醸成」 |
2.1 「失敗の構図」と「品質問題の発生」 2.2 人間重視と人間力の醸成 2.3 ヒューマンエラーとコミュニケーションの向上 1. 演習1「トラブルと人間関係」 2. 「心理学的な知恵」と人間関係の向上 |
第3章 ヒューマンエラー防止のための「動機付け」ケーススタディ |
3.1 人を動かす仕組考案のコツ 3.2 「動機付けする」ケーススタディ 1. 演習2:「人を動かす再発防止計画」 2. 改善への動機付け(人を動かす再発防止策①) 3.3 失敗した際の部下の指導法 |
第4章 エラー防止のための「リスクマインド醸成」ワークショップ |
4.1 簡単にできる「問題発生防止」 1. 「リスク管理の仕組」考案のポイント 2. 演習3:「ヒューマンエラーとリスク管理」 4.2 「リスク管理の仕組」事例 1. 「リスク意識の高い集団」と「リスクマインドの醸成」 2. リスクマインドの醸成(人を動かす再発防止策②) |
第5章 ヒューマンエラー防止のための「改善マインド醸成」ワークショップ |
5.1 エラーを防ぐ「改善マインドの醸成」 1. エラー防止のための「改善マインド」の醸成事例 2. 演習4:「ヒューマンエラー防止と改善提案」 5.2 「わくわく」感を生み出す「全員参加型改善活動」 1. 「全員参加型改善活動」の仕組事例 2. 改善マインドの醸成(人を動かす再発防止策③) |
第6章 失敗を繰り返さないための「具体的な実践方法」の勧め |
6.1 作業者が複数人の場合の改善活動 6.2 作業者が一人の場合の改善活動 |
第7章 実践に向けての「動機付け」 |
第8章 実践に向けての「エール」 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |