セミナー

【ライブ配信セミナー】
カイゼン活動で生産性向上なんてムリ!
「見えないコスト(=構造的ムダ)」削減で儲かる工場になる!
~業務フロー単位で進める部門連係とコスト改革、新しい工場管理&生産性向上の進め方~

開催主旨

わが国の労働生産性の低さが指摘されて久しいです。2000年代当初はサービス業における生産性に焦点が当てられていましたが、近年は製造業の多品種少量生産へのシフトに伴い、モノづくり現場におけるその低さが特に問題視されています。その主因は、多品種少量生産に適合する新たな生産の仕組みを構築できていないことにありますが、従来方式のカイゼン活動に依存するあまり、生産の仕組みを変更できなかったことにも原因があります。

講師は、わが国の製造業における生産の仕組み、工場管理の仕組みの歪みにより発生する構造的なロスコストのことを「見えないコスト」と表現しています。この「見えないコスト」により、日本のモノづくり企業が高コスト体質化し、生産の仕組みがほとんど変わっていないがために生産性の向上に至っていません。このたび、その原因の解明ならびに解決策の体系化に至り、これらを開示するのが本講座の最大の特徴です。

本講座では、このような「見えないコスト」やその主因である「仕事の流れ」(フローコスト、リードタイム短縮)など、従来の改善活動では未着手だった課題にフォーカスを当て、改善を進めていく手法を解説。「見えないコスト」の本質と発生原因から、その具体的な削減方法までを紹介し、新たな切り口の改善手法を掴んでいただきます。


※本セミナーを受講される方には、書籍『儲かる企業は必ずやっている「見えないコスト」削減!』(日刊工業新聞社)を進呈させていただきます。

概要

日時 2024年 7月 17日(水)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:37,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

藤居 隆一 氏

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プログラム

1.そろそろ見えないコストに気づこう!
1-1 日本の生産性が伸びない原因
1-2 生産の仕組みや管理のまずさによって発生する「見えないコスト」
1-3 高コスト体質の企業は見えないコストが非常に大きいのが特徴
1-4 見えないコストが放置されている理由
2.基本フローにおける「見えないコスト」と改善策
2-1 生産管理フローでの最大の問題は生産計画の変更
2-2 製造フローでは生産起因のトラブルで流れを止めないこと
2-3 調達フローの最大の問題点は“間に合わせる”ために発生するコスト
2-4 設計フローで最も厄介なのが顧客の仕様変更による手直し、やり直し
3.「見えないコスト」削減活動の進め方
3-1 見えないコスト削減の3つの取組み
①改革レベル>生産の仕組みを変えて行く/②抜本改善レベル>仕事の総量を減らして行く/③実務改善レベル>業務フローを単純化・高速化していく
4.仕組みを変えてコストを下げる

4-1 DXで構造改革を促進する
4-2 最終目的は競争力強化であることを忘れない
4-3 「見えないコスト」削減で具体的に成果が現れるコスト項目
①間接部門コスト/②調達関連コスト/③製造関連コスト

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 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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