セミナー
【ライブ配信セミナー】
品質クレーム、業務トラブルの再発防止策を導き出す
図解で考える「なぜなぜ分析」実践セミナー
-根本原因を論理的に掘り下げる鉄則と組織を強くする手法-
開催主旨
職場で様々な問題が発生していますが、その対応が意外に進んでいなことが見受けられます。
「ヒューマンエラーが思うように改善していかない」
「再発問題が多くその場の対応に追われ、根本原因の追求ができていない」
「当事者の責任追及に言及し、組織としての対応ができていない」
「なぜなぜ分析」は、エラーを引き起こしている事実に着目し、問題事象に対して「なぜ?」を繰り返しながら、仕事の進め方や管理のしくみ上の欠陥を効率的に掘り下げ、根本的解決に導く分析法を言います。
品質クレームや業務上のトラブルに対し、事実に基づいた根本原因の掘り下げで、再発防止策を導き出すための効果的なツールとなります。しかし、分析の過程で問題事象の改善に繋がる真の原因を発見するのが、意外と難しく苦戦されているのが実情です。
今回、論理的に考えるコツを図解で解説し、分かりやすく学びます。本セミナーを通じて、効果的な「なぜ?」を展開し、品質不良やヒューマンエラーを再発させない職場風土づくりにつなげましょう。
■受講後、習得できること
1)エラー発生に至る因果関係を図解で掘り下げ、問題発生の構造を可視化できる。
2)問題事象を論理的アプローチで追求し、根本原因に導く解決策を打ち立てる。
3)防げなかったエラーを防止する管理のしくみを新たな知見として取り組む。
※当セミナーを受講される方には、受講者特典として講師著書『デンソーから学んだ本当の「なぜなぜ分析」』(日刊工業新聞社)を、無料進呈させていただきます。
本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)
概要
日時 | 2025年 1月 22日(水)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年1月21日(火)17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
1.「なぜなぜ分析」とは? |
1)「なぜなぜ分析」の目的 2)人の行動を取り巻く“何か”に注目 3)アクシデントとインシデント |
2.「なぜなぜ分析」の進め方 |
1)事象の連鎖と防護の壁 2)効果的な「なぜなぜ分析」の3段階 3)事実を深く掘り下げ、問題を構造化 4)「なぜなぜ分析」の掘り下げのイメージ |
3.「事実の深掘り」の適用 |
1)「時系列事象関連図」の基本手順 2)「問題の構造」を図解で整理 3)演習による具体的展開 (1)時系列事象関連図の作成 (2)問題の構造整理の仕方 |
4.「なぜなぜ分析」効果的な掘り下げのポイント |
1)「なぜなぜ分析」の基本手順 2)最初の「なぜ?」のポイント 3)演習による具体的展開 (1)発生面の「なぜなぜ分析」の解説 (2)管理面の「なぜなぜ分析」の解説 |
5.真因対策、再発防止、未然防止への展開 |
1)効果的な再発防止策の検討 2)カイゼンの具現化と評価 3)未然防止への確実な横展開 |
6.「なぜなぜ分析」の実践【グループ実習】 |
1)実践課題のグループ共有と事実関係を図解で整理 2)グループによる「なぜなぜ分析」の実践 3)分析結果の相互発表と講師による解説 |
7.まとめ |
1)質疑応答 2)クロージング |
ZOOMセミナーへの参加で必要なもの |
1.パソコン(パワーポイント、又は、エクセル) 2.ウェブカメラ、スピーカーとマイク(PCに内蔵されているもので可) 3.有線または無線のインターネット接続 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |