セミナー

会場×ライブ配信セミナー
今どきの工場の生産性&競争力アップの切り札!

モラルアップへのアプローチ
~生産性を向上し、職場の課題を解決し、働きがいのある職場をつくる手法~

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 2024年、日本と日本の製造業にとって最も大きな課題は、賃金アップです。直接的な狙いは物価高対応と人材の獲得ですが、その背景には、日本(人)の給料が30年以上にわたり上昇していないという事実があります。そして、この根本には、世界的に見て日本人のモラルが低いという事実があります。つまり、いまの日本には「モラルが低い→生産性が上がらない→賃金が上がらない」という悪循環が起こっているのです。

 

 現在の賃金アップを今後も継続し、かつ国際的な競争力を取り戻すためには、「モラルを上げる→生産性を上げる→自分達の賃金は自分達で上げる」という好循環をつくる必要があります。そこで本セミナーでは、この解決策として、「モラルアップへのアプローチ」「尊敬される上司になる」「現場を引っ張るリーダーになる」を解説。具体的に生産性を上げる、職場の課題を解決するツールを紹介します。

 

 ただ、理論だけ知っても実際の現場では役に立ちません。併せて、(講師との)インタラクティブなディスカッションを通じて、「自職場に戻った時のアクションプラン」、「尊敬される上司になる、現場を引っ張るリーダーになる行動計画」の検討に役立てていただきます。

 

 何をやるにも、まずは「やる気」です!!!本セミナーで自職場の人たちを「やる気」にさせ、それを「本気」に変え、理想的な働きがいのある職場に変革しましょう。

 

■受講対象者

・工場長、製造、生産技術、品質保証部門の責任者、リーダー

 

■受講効果

・職場の人たちのモラルが上がる

・生産性の向上

・会社、職場の課題の解決

・働きがいのある職場にする

 

■受講者特典

会場参加の方には、下記の講師の著書のいずれか1冊を進呈します。お申込みの際に選択ください。

・ポカミス「ゼロ」徹底対策ガイド

・やりたくなる5S新書

・異物不良「ゼロ」徹底対策ガイド

・決定版 学び直しカイゼン

概要

日時

2024年 12月 19日(木) 13:00~17:00

(12:30 受付開始)

会場

会場またはライブ配信の選択制

日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。

ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
※ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料

39,600円(資料含む、消費税込、1名分)

※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。

主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

⇒ プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
申込み締切日 ライブ配信の申込み締切日
2024/12/16(月)17:00 受付締切
※資料のご郵送に伴い、お申込み締切日が早くなります。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

中崎 勝 氏

大谷 みさお 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

1.モラルアップへのアプローチ
1-1 モラルとは
(モラル(行動規範)ものづくり現場に必要なモラル:やる気・仕事への熱意、会社・職場への貢献意欲、チャレンジ精神)
1-2 日本のモラルの実態
①日本人はモラルが低い!/②モラルアップこそが生産性向上の近切り札
1-3 モラルマネジメントの7つの基本理論
①モラルには5つのレベルがある/②認められたいという欲求/③集団内でお互いの協力関係を維持する/④モラルが上がると生産性が上がる/⑤リーダーの存在/⑥コミュニケーション/⑦金銭的報酬による動機付けはやってはいけない
1-4 モラルマネジメント
①率先垂範/②やる意味を教える/③モラルアップならではの教育/④目標を与える/⑤適時アドバイスする/⑥成功させる/⑦ほめる/⑧公平に評価する/⑨一緒に考える/⑩ワークショップ(マンネリ化対策)/⑪やらない人への対応
2.尊敬される上司になる
2-1 尊敬されている上司になる
2-2 こんな上司いませんか?
①ほめない(部下の自信を喪失させる)/②ガミガミ叱る/③失敗を追求する(部下を委縮させる)など
2-3 尊敬される上司の8原則
①モラルが高い/②情にあつい/③頭がよい/④実践力/⑤責任感/⑥指導力/⑦育ててくれる/⑧親しみやすい
2-4 尊敬される上司になるためには
3.自分が現場を引っ張るリーダーになる
3-1 そもそもリーダーとは
3-2 リーダーシップの基本理論(リーダーとは:組織の目標を自ら率先垂範で達成する)
3-2-1  リーダーの7の役割
①目標を具体的に示す/②部下のやる気を鼓舞する/③仕事の進み具合を把握する/④権限を委譲し、責任の範囲を決める//⑤仕事がうまくいくように支援する/⑥部下の悩みを解消する/⑦部下同士の争いを調停する
3-2-2 理想のリーダー
①頼りにされる/②部下が同じ気持ちになれる/③困難な目標に積極果敢にチャレンジし、部下と共に困難を乗り越えられる/④自ら先頭に立つ/⑤部下が部下としてのプライドを持てる
3-2-3 資質:①気遣い/②柔軟性/③影響力
3-2-4 知識:①業務に関する専門知識/②業務を管理する知識
3-2-5 スキル:①コミュニケーション能力/②交渉力/③タイムマネジメント
3-3 「それぞれの人たち」(年上の部下、同年代の部下、言うことを聞かない人など)への対応
4.働きがいのある職場とは
 
5.生産性向上、会社・職場の課題を上げるツール
【全体ディスカッション】
※講師からみなさまに問いかけ、ご自身で最適解を検討いただきます
①自職場のモラルの実態
②自社、自職場の課題、やるべきこと
③モラルを上げるには
④尊敬される上司とは 自己評価→具体的な行動
⑤嫌な上司とは
⑥働きがいのある職場とは
⑦自分の役割
6.質疑応答&講師への相談
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス