セミナー

【ライブ配信セミナー】
新入社員気分を打破! 社会人として独り立ちする!

製造業入社二年目社員のための基礎研修
~期待される社員像、現場改善に必要なツール、仕事への取り組み方~

開催主旨

日本の製造業は、失われた30年を経て弱体化が進み、労働生産性の低下が深刻な課題となっています。一方で、非正規社員の比率が向上し、正社員の役割がますます重要になっています。しかし、企業の教育費抑制により、十分な教育を受けずに管理監督を担う社員が増えています。

本セミナーは、このような状況を背景に、製造業における入社二年目の社員を対象に、必要最小限の基礎知識を習得していただくためのセミナーです。具体的には、以下の能力を身につけることを目的としています。

・製造業を取り巻く環境を踏まえて、期待される社員像とは何か
・現場改善に必要なツールの基礎知識
・仕事に対する取り組み方についての知識

社会人としての基礎は、入社後の新人期間に形成されると言っても過言ではありません。

新人教育は、仕事に対する姿勢、基本的なビジネスマナー、必要な基礎知識などを、身につける上で非常に重要な機会です。OJTと併用して新人の社員教育に、またモチベーションアップのきっかけとして、是非ご活用下さい。

 

概要

日時 2025年 5月 29日(木)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー ビデオ会議ツール「Zoom」
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:35,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

松山 和人 氏

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プログラム

1. 製造業が期待する社員像
1-1 製造業を取り巻く環境
1-1-1 変化した産業構造
1-1-2 モノづくり企業の目的は?
1-2 期待される社員像
1-3 仕事に対する意識改革
  1-3-1 やる気(モチベーション)が決め手
  1-3-2 やる気の根源は成功感を味わうこと
1-4 改善マインドを持ち続ける
  1-4-1 仕事への心構え
  1-4-2 改善の必要性
2. 現場改善に必要なツール
2-1 改善の必要性
2-2 5Sの基礎
  2-2-1 5S活動の狙い
  2-2-2 なぜ5Sは必要とされるのか
  2-2-3 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ
2-3 見える化の考え方
  2-3-1 見える化とは?
  2-3-2 見える化の代表例
2-4 標準化の進め方
  2-4-1 標準化の目的、ねらい
  2-4-2 標準化の原則
  2-4-3 標準化で作業効率は上げられる
2-5 なぜなぜ分析で再発を防止する
  2-5-1 なぜなぜ分析の概要
  2-5-2 アステック式なぜなぜ分析
3. 仕事への取り組み方
3-1 仕事の基本(PDCA)
  3-1-1 仕事とは
  3-1-2 PDCAサイクル
3-2 「報連相」をうまく活かすには
  3-2-1 「報連相」とは
  3-2-2 「報連相」をうまく使う
3-3 職場での悩みとその解決法
  3-3-1 職場のストレス
  3-3-2 メンタルに強くなる
3-4 これからの自己啓発
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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