セミナー

~『工場管理11~3月号』掲載の『労働生産性向上による人手不足 解決方法』の筆者が 分かりやすく解説 ~
業務効率向上による人手不足解決方法
‐ ゴールまでの全プロセスを、講義で学び事例で確認 ‐

開催主旨

 労働人口が激減した今日、「人手不足」が社の存続を脅かす大問題として経営者・人事・管理職を悩ませています。求人を出しても応募者は来ず、若い従業員はいとも簡単に退職、このままでは操業に必要な人員を充足できなくなる事態も目前です。
 やむを得ず外国人労働者や高齢者の雇用に踏み切る会社も増えていますが、これはこれで多くの問題を抱えており、人事担当者の悩みは尽きません。また、慢性化した人手不足状態で業務遂行を強いられている管理職の我慢も限界に近づいています。そのような現状を前に、経営者も頭を抱えています。
 当セミナーでは「人手不足問題」対策の決定打として、間接員の労働生産性向上により社内に潜在する余剰人員を発掘する方法をお教えいたします。この方法の優れている点は①求人費用ゼロ ②人件費が増えない ③即効性がある ④経営環境に左右されない ⑤自助努力のみで実施できる、の5つです。


人手不足問題の解決プロセス
①会議・委員会・改善改革活動を半減させる。
②部署業務の実態を数値データで「見える化」し、担当者間・月間・部署間の業務量を平準化させる。
③現状と本来「あるべき姿」の対照により、間接業務のムダ取りを行う。
④個別業務の生産性を向上させる( 業務改革・改善・DX等 )。
弊社の指導により上記①~③を実施、間接員の16%を余剰人員として捻出し、人手不足を解決した事例もあります。併せて④を実施すれば、人手不足問題は根本的に解決します。事例紹介を随所に盛り込んだ極めて実践的な内容であり、会社( 部署 )の業種・業態・規模を問わず有効な手法なので、御社でも必ず実施できます。

習得可能知識

人手不足解決方法( 全7ステップ ) ①間接業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法 ②会議・活動の削減方法 ③業務の実態の「見える化」手法 ④業務量平準化実現システムの構築方法 ⑤業務量の平準化実施方法 ⑥部署業務の本来あるべき姿の「見える化」手法 ⑦逆転の発想によるムダ取り手法

受講対象者

人手不足に苦しむ経営者および管理職( 業種・業態・会社規模不問 )
求人難に苦しむ人事・総務・管理部門の部課長・主任クラス
間接業務の生産性向上方法に興味のある方 ( 部署・職位不問 )

概要

日時 2025年 8月 1日(金) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能)
会場

日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料 48,400円(資料含む、消費税込)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

⇒ プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

角川 真也(つのかわ まさや)氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 人手不足問題にどう対処するのか?
 1) 社の存続を揺るがす人手不足問題
 2) 人手不足問題の放置は会社をつぶす( 事例紹介 )
 3) 一般的な対処方法とその問題点
 4) TMS研の推奨する対処方法とその理由
 5) 「人手不足問題にどう対処するか」で御社の業績と未来は大きく変わる
2. 社内から人員を捻出する( 成功事例紹介( 所要期間:4ヶ月 ) )
 1) 会議の削減( 700名から42名捻出 )
 2) 業務量の平準化( 658名から34名捻出 )
 3) 間接業務のムダ取り( 624名から34名捻出 )
3. 部署業務の現状を「見える化」する
 1) 3つの「見える化」
 2) 間接業務の「ムリ・ムダ・ムラ」の「見える化」
 3) 業務の実態の「見える化」
 4) 業務の本来あるべき姿の「見える化」
4. 会議を半減させる
 1) なぜ会議は減らないのか?
 2) リモート勤務により増加した会議数
 3) 実態を「見える化」する( 事例紹介 )
 4) 会議の減らし方およびリバウンド防止方法
 5) 会議削減のもたらす効果
5. 業務量を平準化する
 1) 業務の実態を「見える化」する
 2) 3つの業務量平準化
 3) 業務量平準化を実現する○〇〇○○○○管理システム( ○○○○○○○は当日開示 )
 4) 業務量平準化のもたらす効果
6. 業務のムダを取る
 1) 従来の間接業務のムダ取りはなぜ失敗するのか?
 2) 「ムダ取り」を成功させる考え方と実施方法
 3) 間接業務のムダ取りのもたらす効果
7. 人員はまだまだ捻出できる( 成功事例紹介( 所要期間:1年 ) )
 1) 業務改革( 624名から58名捻出 )
 2) 業務改善( 566名から32名捻出 )
 3) 職場快適化
 4) 職場風土改善
 5) DX
8. 人員の流出を防ぐ
 1) 職場快適化活動
 2) 職場風土活性化活動
9. 質疑応答

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