セミナー

【ライブ配信セミナー】
品質不良改善に役立つデータ活用と統計解析を学ぶ!

現場で使える統計手法とトラブル未然防止
~「モノのバラツキと正規分布」の性質、「管理図」管理、「工程能力指数Cpk」を演習で学ぶ~

開催主旨

「品質不良が思うように改善していかない」
「問題の整理ができず、根本原因の追求がうまくできない」
「データを活用した品質改善活動に役立てられていない」
職場での問題解決の原点は、品質管理にあると言われています。勘や経験だけに頼る対策では、根本的な解決できないという反省から、データ(事実)を統計的に分析することで、真の原因を特定して問題解決するためにQC手法が生まれました。
また、チーム力を高め、論理的かつ組織的な問題の改善を行うには、「QC的問題解決ストーリー」を使いこなすことが不可欠となっています。
本研修では、問題解決の基本となるステップと、日々の業務に役立つものにできる「QC七つ道具」の使い方を事例研究や演習を通じて習得していただけます。

習得可能知識

① 品質管理の基本を抑え、QC的な考え方と問題解決の手順を身に付ける。
② 不良要因を正しく特定するため、グラフでのデータ分析による可視化の仕方を学ぶ。
③ 「QC七つ道具」を活用し、改善の基本的な進め方が分かる。

 

演習ではExcelを使用します。必ずExcel(Ver2016以降)が使用できるパソコンにて聴講ください。

 

 本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) 

概要

日時 2025年 12月 15日(月)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:46,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2025年12月12日(金)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

倉田 義信 氏(元 デンソー工場長)

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プログラム

1.工程管理の理解
1)工程管理とは?
2)現場管理の3要素
3)「QC工程表」の理解
4)製造現場で目指す、自工程完結(仕事の質の向上)
2.品質管理(QC)の概要 
1)品質管理の役割
2)品質管理を進めるQC的なモノの考え方
3)「QC的問題解決ストーリー」の各ステップ
4)QC手法「QC七つ道具」と「新QC七つ道具」
3.品質管理に不可欠な「統計的手法」の基礎
1)統計的手法とは
2)ヒストグラムとバラツキ(σの性質)
3)正規分布の性質
4)ヒストグラムの作成
【演習1】Excelを活用した度数分布表とヒストグラムの作成
4.「工程能力指数」による視覚化
1)工程能力の考え方
2)工程能力指数Cpと不良率の関係
3)工程能力指数の判断基準
4)CpとCpkの使い分け
【演習2】Excelを活用した工程能力分析
5.「管理図」による工程管理の実践
1)「管理図管理」の種類とその運用
2)「Xber-R管理図」の作成方法
3)不良と異常の定義
4)管理用管理図への移行と管理線の更新
【演習3】Excelを活用した「Xber-R管理図」による工程管理
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※必ずお読みください
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