顕彰事業
モノづくり企業CM大賞
中堅・中小企業映像PR
主催
第3回モノづくり企業CM大賞結果発表!!
モノづくり中堅・中小企業において映像制作のノウハウはまだまだ普及しておらず、また露出する機会も多くありません。
そこであんしん財団と日刊工業新聞社は「第3回モノづくり企業CM大賞」を企画いたしました。
これは中堅・中小企業の存在・魅力を自社で制作した映像CMを通して広く社会に告知するもので、本年度で3回目の開催です。
今年は全国から昨年を大きく上回る30作品の応募をいただき厳正な審査を経てグランプリを含む5作品を選出しました。
皆様が心を込めて作った作品をご覧ください。
そして本顕彰の表彰をBSフジにて1時間の特別TV番組・明るい日本のモノづくりSP3(2018年5月27日(日)13時~)として制作し優秀作品を放映します。こちらも是非ご期待ください。
受賞作品
グランプリ
株式会社品川鍛造所
鍛造とは
品川鍛造所では名前の通り鍛造を行っております。鍛造と言ってもどのような作業が行われているか一般的にあまり知られておりません。 日本刀を作る作業をイメージしてもらえればなんとなく想像できると思いますが、実際に現場を見るとものすごい迫力がありますので、作業風景を基にCMを作成致しました。1000℃を超える鋼をハンマーで打ち変形していく工程をご覧ください。
株式会社品川鍛造所
(神奈川県)
準グランプリ
株式会社印南製作所
美と心で「モノづくりIQ」を高める
歴史ある老舗企業を「和服」で、主業である梱包・包装機械製造業を「風呂敷」で表現しました。日本の包装やラッピングとは、包んで装うの言葉通り、きめ細かいおもてなしの精神や日本古来の美学で形成されています。モノづくり思考のたゆまぬ成長を通じて、最高の顧客満足をお届けする様を、東京は下町の情緒ある風景をバックにしながらストーリー展開させました。
株式会社印南製作所
(東京都)あんしん財団賞
株式会社サカタ製作所
ゴールは、次へのはじまりだ
当社は品質重視の製品作りをモットーとしています。そして社員定着率95.8%と、長く勤めている社員が沢山います。≪長く勤めている社員≫が≪若い社員≫に技術を繋ぎ「長期的に信頼できる製品」が生み出されていることを、定年退職をする社員のいままでとこれからに重ね合わせ、表現しました。「モノづくりとは人を作ることと同じだ」というメッセージを込めています。
株式会社サカタ製作所
(新潟県)
敢闘賞
日本伸管株式会社
のび~る、パイプくん
当社は引抜という技術を使い、アルミパイプをお客様のご要望のサイズに製造・加工をしている会社です。パイプから様々な形状や色に加工する様子をオリジナルキャラクター「パイプくん」を使ってコミカルに表現しました。引抜によって伸びるパイプ同様、50周年を迎えた当社を未来に向かってますます伸ばしていきたい、発展させていきたい!という思いを込めた作品です。
日本伸管株式会社
(埼玉県)Feminine Values賞
国際ディスプレイ工業株式会社
社長、かくれんぼしましょう。
動くことは、驚きであったり、喜びであったり、癒しであったり、様々なものを生み出します。私たち国際ディスプレイ工業は、そんな「動き」にこだわったものづくりを行ってきました。なかでも、「動くと注目される」ことをうまく利用したムービングディスプレイ(動く広告物)は60年近く続いている製品です。作品では、動いているものに注目してしまうという心理を、社長とのかくれんぼを通してわかりやすく表現しました。
国際ディスプレイ工業株式会社
(東京都)
エントリーについて
- エントリー費
無料
- エントリー費に含まれるもの
・映像制作基礎セミナー受講(11/22(水)@東京/1社2人まで。)
・日刊工業新聞モノクロ4段4分の1広告掲載(弊社フォーマットによる原稿制作含む。)
・日刊工業新聞社WEBサイト 特設ページにて作品掲出 - エントリー資格
中小企業基本法第2条において定められている中小企業の定義
【業種:従業員規模・資本金規模】
・製造業・その他の業種:300人以下又は3億円以下
・卸売業:100人以下又は1億円以下
・小売業:50人以下又は5,000万円以下かつ、モノづくり企業もしくはモノづくりをサポートしている企業
※上記に則り、主催者で判断させていただく場合がございます。
- エントリー方法
- 制作ルール・注意事項
- CMは企業自身が作る
- CMの尺は30秒
- CMのテーマは自由(イメージ、製品広告等)
- 登場人物の肖像権、音楽・映像・音声等の著作権は、あらかじめ承諾をえて著作権処理を行ってください
- 作品の著作権は作者に帰属します
- 掲載基準
日本民間放送連盟放送基準に拠る。
例えば14章 広告の取り扱い
(100)事実を誇張して視聴者に過大評価させるものは取り扱わない。
(101)広告は、たとえ事実であっても、他をひぼうし、または排斥、中傷してはならない。
(102)製品やサービスなどについての虚偽の証言や、使用した者の実際の見解でないもの、証言者の明らかでないものは取り扱わない。
…など。
※主催者が不適当な内容と判断した場合はエントリー、掲出をお断りする場合がございます。 - 入稿規定
ハイビジョン16:9サイズで撮影したAVI・MPEG4・MOVなどのデータファイル。現在、市販のデジタルビデオカメラはもちろん、iphoneやipadなどのスマートデバイスでもハイビジョンサイズの映像撮影が可能です。
※上記「4.制作ルール・注意事項」「5.掲載基準」「6.入稿規定」についてはエントリー後、別途詳細をおしらせします。
- 賞典
グランプリ/準グランプリ/あんしん財団賞/敢闘賞/Feminine values賞(女性審査のみで選考):それぞれトロフィー(盾)・副賞をご用意しております。
また受賞者は特別TV番組・明るい日本のモノづくりSPに出演していただきます。※表彰作品数は、応募状況により変更する場合があります。 - スケジュール(予定)
- 2017年11月22日:映像制作基礎セミナー@東京開催
- 2018年1月中旬:エントリー締切
- 2018年1月末:CM作品提出締切、作品をWEB掲出/広報活動・審査開始
- 2018年3月:日刊工業新聞にて審査結果発表
- 2018年4月:番組スタジオ収録
- 2018年5月:番組放映(番組告知広告/CM)
エントリーは締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
お問い合わせ先
モノづくり企業CM大賞事務局
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 日刊工業新聞社 東京支社
TEL:03-5644-7266 FAX:03-5644-7119
E-mail:mono-cm@media.nikkan.co.jp
担当:東京支社 須藤