セミナー

【ライブ配信&後日の録画視聴可】
Excel×Python×生成AIで実践する
反復型探索的可視化によるデータ分析入門
― 前処理から可視化、仮説生成・検証・再可視化の実務プロセス―

開催主旨

 生成AIの進展により、データの前処理、可視化、統計解析、レポート作成までを効率的に進められる環境が整いつつあります。Excelで日常的にデータを扱う実務者にとっても、生成AIの支援により、Pythonによる可視化・解析を身近に活用できるようになっています。
 一方、実務のデータ分析では、単一の解析手法を一度適用するだけでは十分な結論に至らない場合が多く、データ構造の確認、前処理、可視化による特徴や異常の把握、仮説生成、検証、再可視化といったプロセスを繰り返しながら分析を深めていくことが重要です。これは、あらかじめ定めた手順を実行する分析から、データとの対話を通じて分析を発展させるアプローチへの転換といえます。
 本講座では、この「前処理 → 可視化 → 特徴・異常の発見 → 仮説生成 → 検証 → 再可視化」という循環を「反復型探索的可視化」と位置づけ、その実務的な進め方を解説します。Excelをデータ確認・検証の手段、Pythonを可視化・解析の実行環境、生成AIを分析視点の生成・解釈支援のツールとして活用します。
 生成AIは、前処理の設計、可視化の切り口提示、グラフの解釈支援、仮説整理、検証手順の補助を通じて、分析の視点を広げます。一方で、生成結果には解釈の誤りや統計手法の誤用が含まれる可能性があるため、そのまま業務判断に用いるのではなく、検証を前提とした活用が求められます。
 本講座では、生成AIの提案を検証しながら反復的に分析を深め、品質管理、工程改善、開発・設計、設備保全、マーケティング分析などの現場において、データから特徴・異常・傾向を見いだし、説明可能な形で業務に活用できる分析プロセスの構築を目指します。

 

受講対象

■Excelによるデータ集計・分析業務を担当している方
■Pythonや生成AIを活用したデータ分析・可視化の業務導入を検討している方
■前処理(欠損値・外れ値・データ型処理)や可視化プロセスに課題を感じている方
■データから特徴・傾向・異常を読み取り、業務判断や改善に活用している方
■品質管理・工程改善・開発・設備保全・マーケティングなどでデータ活用を行う方

習得可能知識

■生成AI・Excel・Pythonを組み合わせた実務データ分析ワークフローの構築方法を習得できます
■欠損値・外れ値・データ型など前処理の基本対応とデータ整備手法を体系的に理解できます
■ヒストグラム・箱ひげ図・散布図などを用いた探索的可視化の使い分けと活用方法を理解できます
■可視化結果から特徴・傾向・異常を読み取り、仮説生成・検証につなげる分析思考を身につけられます
■AI生成結果(コード・グラフ・解釈)を検証し、再現可能な分析プロセスを構築する視点を習得できます


 本セミナーは、オンライン形式でのセミナーとなります。オンラインでのご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。

概要

日時

2026年 10月 15日(木)13:00~17:00

※開催当日12:00まで申込受付

受講料

38,500円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分)

※テキストはメールでお知らせします。

※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)ををメールでお知らせします。
※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。

※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームでご選択ください。

※録画視聴は当日参加された方も講座終了後10日間にわたりご視聴いただけます。

主催 日刊工業新聞社
問い合わせ先 日刊工業新聞社 イベント事業本部 名古屋支社 セミナー担当
TEL : 052-307-0489
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

古橋 武 氏

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プログラム

1.導入― 生成AI時代の実務データ分析 ―

1-1 生成AI時代に求められるデータ分析リテラシー
1-2 実務データ分析の基本プロセス
1-3 探索と検証の違い
1-4 Excel・Python・生成AIの役割分担
1-5 本講座で扱う反復型探索的可視化の考え方

2.データの読み込みと前処理― 分析可能な形にデータを整える ―

2-1 データ構造の確認:行・列・変数・データ型
2-2 欠損値・重複データの確認と処理
2-3 数値・文字列・日付データの型変換
2-4 外れ値・異常値の確認
2-5 前処理後データの検証:行数・基本統計量・可視化確認

3.探索的可視化― データの特徴・傾向・異常を見いだす ―
3-1 探索的可視化の目的と基本手順
3-2 分布の可視化:ヒストグラム・箱ひげ図
3-3 群間差の可視化:カテゴリ別比較・層別化
3-4 時系列変化の可視化:折れ線グラフ・管理図的表示
3-5 関係性の可視化:散布図・相関行列
4.仮説生成と検証― 可視化結果を分析判断につなげる ―
4-1 可視化結果から特徴・異常・不具合兆候を読み取る
4-2 検証可能な仮説を生成する
4-3 仮説に応じた解析法の選択:群間比較・相関・回帰
4-4 ベイズ統計と結果の解釈
5.反復型探索的可視化による分析の更新― 可視化・仮説・検証を繰り返し、分析の視点を深める ―
5-1 一回の可視化で結論を出さない考え方
5-2 切り口を変えた再可視化:条件別・期間別・群別
5-3 検証結果を受けた仮説の修正
5-4 ベイズ統計と結果の解釈
5-5 生成AIとの対話による分析視点の拡張
6.レポート作成とまとめ― 分析過程を再現可能な形で記録する ―
6-1 可視化結果・仮説・検証結果の整理
6-2 事実・解釈・推測を区別した記述
6-3 AI生成レポートの数値・グラフ・本文の照合
6-4 プロンプト・コード・データ・出力結果の保存
6-5 実務で生成AIを安全に活用するための注意点
7.質疑応答

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